水を2ℓ飲む。2週間やってみました

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先日腰を痛めました。 
庭仕事で30㎏の肥料の袋を持ったら「グキッ」と腰が嫌な感じになって痛い。動けないほどではないのが幸いでしたが、即、整骨院に行きました。
その際言われたのが、『下半身の筋肉の質が悪い』
(実際は「筋肉の…なんていうか、質がですね…」「質が…?アッ、悪い?」「いや、そこまで言わなくても」みたいな、すごくオブラートに包んでの表現をされました、お気遣いありがとうございます先生…)。

下半身をギュギュっと揉まれて自身のカラダの質量を実感したこともあり、何か体にいいことしなくちゃ!という気持ちが高まりました。でも急性腰痛で「しばらくは無理をしないでね」とクギを刺されており、運動はできません。
うーん、せっかくやる気が出ているし、何かやれること…と考えて、ふとひらめきました。
水を飲むのはどうだろう?と。

体内の水分は代謝のために使うもの

成人女性の体は平均水分量50%だそうですが、その働きは大きく、
血液として栄養や酸素などを体に回したり
細胞を取り替えたり
脳みそや筋肉の維持管理をしたり、だそうです。

水分が足りないとこれらがうまく回らなくなるでしょうから、なるほど確かに水分は大切。

ちなみに筋肉自体は水分量70~80%。脂肪の水分は10%。だから成人男性は女性より水分量が多いとの事。

そして肝心なのは、『水分を取る』ではなくあくまで『水を飲む』ようにする事。つまりコーヒーやお茶は飲んでもカウントされないという事です。成分があると(たとえそれが栄養でも)体は分解する必要があるので、スムーズな代謝を妨げるから。
…コーヒーもお茶も好きなんだけど…頑張ろう…。

水を飲むメリットとデメリットを調べた

つまり水を飲むメリットは上記の通り、体の新陳代謝をスムーズにするのを促せる。

あと、以前スポーツジムに通ってた友人が「手っ取り早く筋肉を付ける方法はありませんか?」とインストラクターさんに聞いたときに「水を飲んでください」と言われたとの事を思い出しました。
これも前述の通り、筋肉の主成分が水だから。水分の不足していない柔らかい筋肉を作るための材料を体に入れながら筋トレして、効率よくしなやかな筋肉をつけるって事ですね。
わたしも筋肉欲しいので、やっぱりお水飲もう。

でも、水を飲むのを勧めない意見もあります。

筋肉のない人や体温の低い人はあまり水が必要でない体であり水を体内に排出する機能も低いため、ただの水をガブガブ飲むと体調不良を引き起こす、逆に生姜紅茶などで体を温める、という方向での水分補給を勧めています(すごく大雑把な概要です、自分の体質はこちらだな…と思う方は「水の飲みすぎが病気を作る」という本を読んでください)。
こちらの意見も、なるほどーと感じました。水ダメ!という訳ではなくて、「取りすぎは良くない」という意見です。

つまりこれはメリットとかデメリットとかではなく、単純に
『自分にとってどのくらいが「適量」で、どのくらいが「取りすぎ」なのか?』
それを見極めればいいだけのことでした。
飲まなくても飲みすぎても、体に悪い。考えてみれば何でもそうですよね…。
そのためにはやっぱり実践!

やってみた

いざ飲もうとすると、結構ネックになったのが「飲んだ量の記録」です。
そのためのアプリもあるんですが、マメな人間じゃないのでわたしは向いてなかった…何故記録をつけるそれだけのことが出来ないんだわたしは…。

次にやったのが、ペットボトル。
最初は2リットルPT一本で一日…と思ったんですが、これは向いている日と向いていない日があることが発覚。個人的に蓋を開けたペットボトルはその日のうちに飲み切りたいので、一日家にいるならいいのですが長く外出する日は困りました。2リットルの容器は持ち歩くのに邪魔すぎる。
で、500mlペットボトル4本にしてみたんですが、ゴミが溜まる溜まる!すごくかさばります。あと、1ダース買っても3日分なので買い物も忙しくなります。

最終的に、『家では1リットルのピッチャーで飲む。外出時は500mlペットボトルを買う』ことで飲んだ量の把握に努めました。
このスタイルに落ち着くまでにすでに1週間くらい使うって、どれだけ人生の効率が悪いんだわたし…。

そして、ピッチャーを利用する時は水道水を飲む事にしました。もしかしたらいい水を買って飲んだほうがいいのかもしれませんが、この地域の水は悪くないし浄水器を付けているし、楽なほうが続くかなと思い決定。

よしスタート!

2週間続けて気づいたこと


まず、飲む事自体にかなりの頑張りが必要でした。2リットルって日常生活では飲まない量だったんだなと思い知ります。朝からピッチ上げていかないと、寝る直前まで飲んでてお腹がガポガポで就寝、という状態に…。
体感では、午後3~4時までに1.5リットル飲んでおくと楽でした。

そしてトイレが近くなる。これだけ飲んでるんだから当然ですが、面白かったのが初日は頻繁にトイレに行ったのですが次の日あたりから「面倒だからもうちょっとしてから行くか」と我慢強くなった事。尿意の許容量が広くなった…というか。
頻尿の治療にトイレに行きたいのを我慢する『膀胱訓練』というのがあるそうですが、同じ事をしてしまいました。

それに付随して、朝が早起きになりました。これだけ飲んでいると就寝前にトイレに行っても普段より若干早い時間に尿意で目が覚めます。子どもだったらおねしょしちゃうでしょうが、成人はそうならないのが大人のいいところですね(というか、大人でおねしょする場合は心身どちらかに治療が必要な状態だそうです…)。

さらに朝の顔がむくんでおらずスッキリしている。
「何故?!」と思い調べてみると、水分不足だと体が水を溜め込むのでむくむ。
先ほども書きましたが水を多く飲むとトイレに頻繁に行く事になります。でもそれがむくまない事につながるとの事です。そうなんだ…

そして洗顔のとき、肌が柔らかいのを感じます。化粧水をいっぱい使った時のようなもちっとした肌。それに顔の脂分が抑えられています。もともと脂性ではなかったはずなんですが、やっぱり違う。
乾燥していると皮膚が脂を出すから乾燥肌のひとは顔がべたつくと聞きましたが、水を飲むだけで顔にこんな変化があるなんて、わたし水分不足だったんだな…と反省しました。

さらにお酒の量が減ります。というか、夕飯時にもまだ残っている水をチェイサー(和らぎ水)にしてお酒を一杯飲んでは水を一杯、という飲み方をしたからです。この飲み方だと当然そんなに飲めなくなります。

そして不思議なのは、体脂肪が減りました。体重はあまり変わらないのに。
飲みだして2,3日くらいからの変化です。これがメリットのひとつ『代謝がよくなる』事の結果なんでしょうか。体脂肪は割と簡単に上下するので、もうちょっと観察を続けたいと思います。

結論


わたしには向いていました!肌はよくなるし体脂肪も落ちた!このまま続けたいです。

ただ、やっぱり向いていない人もいるでしょう。トイレ我慢する系の職業(保育士さんやスーパーのレジ係)のひとは難しいだろうし、筋肉のない人は水分量を加減する必要があるし、冷え性の人は水ではなくお白湯にするなど温度の加減が必要でしょうし…。

自分の体質に合った事をするため、己を知ることが必要なんだなと思いました。
あと、もともとのきっかけ、腰痛も治りました。やったー!

水でやわらかくした筋肉でストレッチを続けて、再発防止を心掛けます。

コメント

  1. […] […]

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