古いループタイをパーツにして、カーテンタッセルを手作りしました

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捨てるのがもったいなかっただけで、手作りというほど大げさではないのです。

材料はこの古いループタイ。
金具はまだ綺麗でしっかりしているのに、紐だけがダメになってしまいました。

飾りも外れた

今は使っていないけど、もういらないからと捨てるのも忍びないし、どうしようコレ…と思っていたのですが。
ふと「カーテンタッセルに使えないかな?」と思いつきました。

ちなみにカーテンタッセルとは、カーテンを開けて束ねる時に使っている、細長い布とか紐の事です。
名前を知らなくてもおそらく皆使っているはず。

我が家のカーテンで一か所だけですが、タッセルの紐部分がちぎれてしまい仕方なくそこだけ束ねないで生活する状態だったのですが…

不思議と、カーテンを束ねないと部屋がすっきりしない。

いえ、高級カーテンは垂らしたままでカッコよく決まるのも多いイメージですが、少なくとも我が家のカーテンは束ねて使うタイプです。

さっそくDIY

ループタイの金具の裏がこうなっていたので、元々のタイは切って外し、ベルベットのリボンを通してみました。
このリボンも「これ何の服に付いてたの?」ってくらい昔からあったヤツです。
昭和から存在する家にはいろいろ謎のアイテムが眠っている…

ちなみにベルベットとは毛が生えてみるみたいに手触りのいい、光沢のある厚い布の事。
「名前は何だっけ?」と思ったら、ビロード=ポルトガル語、ベルベット=英語で、どっちで読んでも正解だったみたい。

金具の穴が割と大きめだったのですが、そのおかげで厚さのあるリボンを通したらゆるすぎずキツすぎずで「動かせるけど滑り抜けたりしない」といういい状態になりました。

使ってみたらこんな感じ。うーん、リボンが黒じゃなかったらもっとしっくりきてたかな…
まあ、とっさの思い付きにしてはこんなもんでしょう。

直したカーテンは右側だったので、左側のタッセルも似たようなループタイに変更し左右合わせたら、まあまあの出来になりました。

地味に気になっていた箇所だったので、これでここはスッキリ。よしよし。
他の場所の片付けに専念します。

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