除湿剤の上の紙(カバー?)、その存在理由

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以前に何度か書いた通り、相変わらず家の中の湿度と戦っています。
そして今回はこのネタ。

ごく普通の3個セットで売っている除湿剤です。

前から気になっていたんですが、この上の、紙のカバー…何のために存在してるんでしょう?
3つ繋がっているのでメーカーさんがキリトリセンを入れてくれているんですが、それでも慎重に行かないと「ビリッ」とやっちゃうので、結構手間がかかります。
でも説明書きには「必ず使って」と異口同音に書いてあるんですよね…。

紙カバーはカバーのために存在する

理由がわからず、でも「まあ、何か意味があるんだろう」程度の気持ちで、ちゃんと紙のカバーをつけていたのですが。

エステーの公式HPにちゃんと記載がありました。エステーさんありがとうございます。

「ドライペットスキット/備長炭ドライペット」紙カバーをつけずに使用してもよいですか?|製品Q&A|エステー株式会社
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正解は、白いところの補助!でした!

そっか、そういう事か…というか
なんとなくいつの間にかあれを「カバー」って呼んでたし、もしかしたらわたしは無意識のうちに正解にたどり着けていたのでは?

と、長年の疑問が解けた事を喜びつつも、

「いやいや…あんな厚紙一枚でそんなにカバーできるの…?」

という気持ちも沸きます。もちろんホコリや汚れ程度からは守れるかもしれませんが、正直、紙カバーより本体についている方の白い紙のほうが丈夫そうだと思います。プラスチック加工の破れない障子紙みたいに頑丈ですよねあの白い紙。

でもまあ、無いよりはあったほうが確かに守りにはなるでしょう。
という訳で、やっぱりこれからもちゃんと使っていこう!

使い始めの煩わしさを解決する方法

そもそも、何故わたしがこの事を検索したかというと…最初に書いた問題。そう、
「使い始めに紙カバーを準備するの、地味に手間がかかる」問題のせいです。

実はこの問題、我が家ではすでに解決していました。

使い終わった除湿剤から紙カバーを取って、新しい除湿剤にそのままかぶせて使う。

これだけです。
新しいものを作らず、最初に作ったものをスライドさせていくだけ。
こうすると端材も出ないので、紙カバーの用紙も資源回収に一枚の形のまま出せていいなと思っていたのですが…。

ふと「あれ?もしかして、毎回新しくしたほうがいいのかな?」と疑問が。
でも検索したところ、理由は上に書いた通り。

という事は、紙がヨレたり破れてたりして強度が変わらない場合は、まだ使いまわしても大丈夫そうです。よかった。

もちろん、ホントに永遠に使いまわしている訳ではなく、3回目は新しいものに付け替えています。紙カバーに交換した日をマジックで書いておくので「そろそろこのカバーも新しくするか…」って感じで3回に1回は厚紙をあの形にくりぬく作業に入っている状態です。

今回はちょうど新調するタイミングだったので、ふと気になっての今回の顛末でした。

今回は無事3つともキレイに切り抜けた

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