ドライトマト作成中です→しました

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2021/08/15,追記しました

暑いので、冷房の効いた部屋の中でできることを探しています。
まずはドライトマト作り。


最近、各所からミニトマトをいただきました。

もちろんすごく嬉しいんですが、こういう頂き物って時期が被りがちなのは何故なのか…いや収穫時期が同じだからなんでしょうけど、今回も2日間で突然4人からもらって、そうすると「あああ消費が追い付かない…!」ってなるんですよね。

なので、以前聞いてやってみたかった、プチトマトでのドライトマト作りに挑戦中です。
作り方は以下の通り。

ミニトマトを半分に切ってキッチンペーパーに切り口を当て、少し水分を抜く
 ↓
切り口を上に並べ直し、塩を振って4~7日天日に干す
 ↓
干せたら清潔なビンに入れる
 ↓
オリーブオイルを、すっかり浸るまで注ぐ
(一緒にハーブやニンニクなども入れても可)
 ↓
冷蔵庫に入れると1~2か月は保存可能

ただ、本場のヨーロッパと違い日本の夏は湿度があるのでカビて終わり、という失敗が多いそうで、そのため電子レンジやオーブンで作る方法もありますが

天日干しってところがいいんですよ!
という個人的感情からロマン重視、効率を無視しての挑戦をしています。

ただ、本日で3日目ですが、こんな感じ。

しわしわ


けっこう完成に近づいているのでは?わー嬉しい!

ただ問題があって
試しに試食したところ、うっかり塩を振り忘れたっけ?ってくらい塩分を感じませんでした。追い塩をすべきかこのままにするか悩み中。

とにかく、幸いあと数日は天気もいいようですし、続けていこうと思います。

一粒はこんな感じです

(2021/08/15、以下追記です)

失敗、そしてリトライ

上記を書いた次の日の朝…

なんと真っ黒になっていました。

原因はカビ。こんなに一気にダメになるものなのですね…ショボン。
で、リトライ。なにしろトマトはいっぱいあるので、心が折れない限りは続けられます。

今度は2日間だけ天日干しし、あとはオーブントースターで焼きを入れ、すぐオリーブオイル漬けにする事に。ロマン重視とか言ってた割に、失敗したら即手のひら返しています。ロマンはくやしさに吹っ飛ばされたのだ…。

で、こんな感じに。

クラッカーの上に乗っけてお酒の肴にいただきます…うん、今回は塩を多めに利かせた事もあり、なかなか美味しく出来上がりました。
シロウトの初めて挑戦にしては、うまくいったと思います。

ただ、オーブントースターで何度焼いても決して硬くはならず、いつまでもぷにぷに感が残るのは意外でした。

もちろんいろいろな所で『完全乾燥させるにはタネの周りの水分をスプーンで取るように』と書かれていたんですが
「そのえぐったドロドロ部分はどうすれば…」と考えてしまい、ついそのままチャレンジしてしまったんです。好奇心もありましたし。

先人のおっしゃる通りでした。どんなに頑張ってみても半生…いや4分の3生くらいにしかならない。
無謀な挑戦でした。

でも「なるほどこんな感じなんだな」という感覚が味わえたので、これはこれで満足です。
買ったトマトでこんな事したら罪悪感を感じるでしょうが、自分で作ったトマトだと、
うんまあ…こういう扱いもアリかなって…。
そう感じる気持ちの差が不思議ですが。

来年もやります

ここ数日はお天気も悪く、またトマトの収穫も終わりに近づいているので、今年はこれで終了。
楽しかった!

来年は種回りをえぐって、完全乾燥のドライトマトに挑戦してみたいです。

コメント

  1. […] […]

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