この時計です。Amazonで買ってから2年、初めての電池交換でした。
裏ブタを外す
以前も書きましたが、この時計の電池交換で一番大変なのは裏ブタの開閉。
(裏ブタの奮闘はこちら)
そこさえクリアできれば簡単でした。あとは以下の通り、電池を替えるだけ。
電池を外す
ここ。
この赤い部品を横にずらす、というか、そーっとスライドさせると表現すればいいのか、そうすると「ぽんっ」と電池が飛び出す勢いで外れます。
入っていた電池の品番は「SR626SW」でした。下2ケタの「SW」に注意してお買い物。
「SR626W」というのがあるからです。
電池の表示、「S」と「SW」の違いと意味
SR626SWと、
SR626W。
調べたら、この違いは単純でした。
SW→アナログ用、
S→多機能用、
を示しているそうです。
例えばわたしの今回交換する腕時計は、針が動くだけのアナログなので「SW」。
デジタル表示・カレンダー・バックライト機能などが付いている腕時計なら「W」。
アナログじゃない腕時計にSWの電池を入れると、電力不足でちゃんと動かなくなる可能性があるそうです。
ちなみに最後の「W」は時計用であることを表すとの事。「ウォッチ」のWかな?
電池を入れる
これもちょっとだけコツがあって、先ほどの写真で写真で赤く書いた側とは逆のほうに電池を斜めに差しこみ、そっと平らにするように押してやるとしっくりハマりました。
近所では見当たらずamazonで購入。 そしたら電池が金色でした。
金でコーティングされているという電池の使用は、実は初めてです。時計の銀とは色がちぐはぐですが、フタをしたら見えなくなっちゃう所ですし、いかにも「交換した」って感じで逆にちょっといいな、なんて。
さて、あとはまた裏ブタとの闘いです。
ちゃんと動きました
あれから10日以上たっていますが、ちゃんと動いています。よかった!
個人的な意見ですが、良い時計とは動かなくなったとき、電池交換や修理、あるいは同モデルを買いなおしてでも使い続ける気になるか否かだと思います。
今回「もし、失敗して動かなくなったらその時は同じのを買い直そう。色違いでもいいかな?でも出来たらこれがちゃんと動くようになって欲しい…」と念じながら作業をしていました。
作業をしながら、この時計への愛着を確認したような気持ちになりました。
わたし、この時計そんなに気に入ってたんだな…。
これからもよろしくね時計ちゃん。
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