ガーデニング時のギモン。日向と日陰の定義とは?(グラウンドカバー植えました)

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庭に砂利とレンガを敷き終わり、最後に残った端っこ。
ここはグラウンドカバーにしよう、までは決定していました。
でもそこから先が決まりません。
なにしろ知識がないので、どうすればいいのか考えるとっかかりもない状態です。

とりあえず、グラウンドカバーと言えば…芝生。
個人的にはちょっと憧れています。芝生の緑色は綺麗ですよね。
でも『芝生は避けよう』だけは決めていました。

実は、友人宅の庭が芝生敷で、お邪魔するたびに素敵だなと思っていたんですが、
ご家族は「手入れが大変」とぼやいていました。
真夏に通りかかったら顔真っ赤で大汗かきながら手入れしていた所を見たこともあり、

『手のかからない庭』を目的として庭を改造しているわたしが手を出していいシロモノじゃないです。

でも、じゃあ何を植えるか?

見たら決まった

ノープランのままカインズに行って苗を眺めていたら、かわいい草を見かけました。
変わった葉っぱの色、こんぺいとうみたいなピンクの花。
あなたヒメツルソバっていうのね!

という訳で、この子(苗)に決定!

買ってきてから確認したのですが、
初心者向けに育成も簡単、
そしてグランドカバーなのに花が咲くところも気に入りました。

ただ、疑問がひとつ。
このヒメツルソバ、『日当たりが悪いと、育つけど花は咲きにくい』とのこと…。

日なたと日陰の定義とは?

わたしがグラウンドカバーを植える予定地は、隣近所にある建物やお家の関係で、

朝:左のお隣さんの関係で日陰
8~9時:日が射しこむ
11時前後:建物の関係でまた日陰に
正午:日が射す
15時過ぎ:右のお隣さんの関係で日陰に

という、一日に日なたになったり日陰になったりする微妙な場所。
この場所は、日なたと考えていいのか、日陰とみなしたほうがいいのか…。

調べてみたんですが、どうもしっくりきません。

ただ、判断のポイントにできるものはあると思いました。
植物の育ち方です。

分かりやすいのが野菜。
野菜は陽性・半陰性・陰性という特性があって、特性に合った場所でないと育ちにくいそうです。
その条件こそが日光で、

陽性:日中はずっと直射日光が必要
半陰性:直射日光が3~4時間必要
陰性:直射日光が当たらない

との事。なるほど分かりやすい。
…という訳で、予定通りの場所に植えて様子をみる事にしました。

花がいっぱい咲いたら日なた。
あんまり花がつかなかったら日陰。

一年かけて見定めてみようと思います。

…というか、考えてみたらそんなに悩む事ではないと気づきました。
なにしろわたしは初心者なのです。

時には頭より先に体を動かしたほうが解決に近づける事もあるでしょう。

それに、グラウンドカバーとして植えるのですから、問題はちゃんと地面に広がってくれるのか?それを心配するべきでした。

この荒れ地に増え伸びていってほしい

悩みすぎると動けなくなりますね…反省。

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