だんだん気温が上がってきましたね。
これから梅雨になり暑くなり、外に出るのが辛くなるので、今のうちに外の仕事はやっておかなくちゃ。
今回は支柱立てです。母が夏野菜を育てたいとの事でリクエストされました。
あー、確かに母が独りで立てていた支柱は、台風がくるとバッタンバッタン倒れてたっけ…。
わたしもシロウトですが、少なくとも二人掛かりのほうがいいでしょう。
検索してネットからたくさんの知見を分けてもらい、いざ実践!
まずは下ごしらえ
最初に家庭にある支柱のすべてをかき集め、選別しました。
我が家は支柱用の棒は数があるのですが、所定の置き場がありません。新旧取り交ぜてあちこちの隅に放置されていました。
この際、使えるに支障が出るくらい曲がっているものは破棄!
仙台市の場合、指定ゴミ袋に入るくらい小さくカットできるなら、普通の家庭ゴミに出せます。
でも体力も手間も大変なので(個人差)、今回は施設への持ち込みにして、簡単に片付けちゃいます。
まあ、持ち込みを選択しても車に積めるように半分にカットしなくちゃいけないんですが、半分にするだけでいいので手間数は違います。
支柱のカットは以前に物干しざおでも使った、100均の金鋸でカットできました。
これは後で処理施設に運び込むとしていったん終了、畑仕事に戻ります。
残った使える支柱には全てに、下から30cmの箇所にマジックで線を引いておきました。
支柱は30cm以上が土に刺さっていると倒れにくいそうです。
でも、実際の作業の時に測るのって、地味に面倒なんですよ。
あらかじめこういう仕込みをして、少しでも面倒を減らそうという魂胆です。こうすればいちいちメジャーとか使わず支柱を直接見て判断できます。
あと、紐とハサミとカッター、ゴミ袋とアミ。使いそうなものは全部そろえておきました。
できました
2本をクロスさせてそれを3つ作り、補強のため棒を斜めに括り付けます。
そうしてからアミをくっつけた長い棒を上にのっけて、アミがピンと張るように下に細い棒を通して重しとし、括り付けました。
こちら。
こんな簡単なものでも家族にアシスタントをしてもらいながら小一時間かかりました。
個人的に支柱立てで大変なのは『真っすぐ立てる』事だと思います。
自分では真っ直ぐ立てている、綺麗な角度でクロスさせている、と思っているのに、少し離れたところから観察すると…ものすごくズレてて不格好だったりするんですよね。
なので、お手伝いの人が、もし実際の手は貸してくれなくとも、離れたところから「もうちょっと右」とか「ちゃんとまっすぐ立ってるよ」とか、指示してくれるだけでも作業の面倒臭さが半減します。
まあまあ、シロウトが見様見真似でやった割には許せるものが出来上がりました。けっこう丈夫そうです。
あと写真の通り、場所は庭の端にしてもらいました。
お隣の壁があるここのほうが、台風が来た時に倒れない確率が上がるんじゃないかと思ってのチョイスなのですが…どうだろう。
今年の台風を、期待と不安を入り混じらせながら待とうと思います。
追記:無事にワンシーズン耐えてくれました!やった!
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