年明けから寒さが増してきたので、着る毛布を出しました。
実は私が持っているこの毛布、たぶん不良品だと思います。
首と腰の所にホックが付いていて、パチンと留めて使えるもの…だと思うんですが、腰のホックが片方付いていなかったんです。
購入直後に使用しなかったので、気づいた頃にはすでに返品交換はできない時期に。まあいいか、これを着て動き回るわけではないし、と思っていたんですが。
100均でホックボタンが売られていたので、自分でつけてみることにしました。
必要なもの:目打ちと注意力
まずはホックを準備。
一か所取り付けるのに4個の部品が必要なので、組み合わせを確認しておきます。
間違うと「パチン」って留められないホックが出来上がる可能性があるので…。そういう凡ミスを高確率でやらかすのが私なので、まず確認します。
こういう4つの組み合わせです。
上2つは同じもの。仮に部品Aと呼びます。
下は微妙に形が違い、この時点でも合わせればパチンってなるので、それで動作確認しておきました。仮に部品B、部品Cと呼びます。
ホックを付ける位置を決めたらそこに穴をあけます。
裁縫道具:目打ち。大工道具だと「キリ」って名前だと思うんですが、何か違うのかな…。
ぶすっと一刺し。
小さな穴ができたら、部品Aの出っ張った部分を穴に押し込みます。ちゃんと突き出るように念入りに押しました。
裏返すとこんな風にポチッと見えます。
そしたらここに部品Bをはめ込みます。
もう片方のホック位置でも部品A、部品Cを使って同じ作業をすれば完成。
やっぱり付けて良かった
元々付いていたのはもう一回り大きいホックだったので不安になったのですが、小さくても問題ありませんでした。
そしてやっぱりちゃんと腰回りもパッチンして留めて使ったほうが更に温かく感じます、着る毛布。
や、当たり前なんですけど…
ちゃんと購入直後に自分で検品しないとダメですね。
でもホント、ぬくぬくと過ごせます。
余ったホック、袖口にもつけちゃおうか…そうしたら更に暖かくなるのでは?と悩んでいます。
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