固い感じのタイトルをつけましたが、ただ単に、前回作った支柱を使い回したという話です。
前回の支柱、台風や大雨にもびくともせず、ずっと立ち続けていてくれました。
ちゃんと調べて、頑張って立てたからだと思います。嬉しい。
おかげで今年は結構夏野菜を食べられました…と言うか、ミニトマトなんか取れすぎて乾物にしようと奮闘する羽目に。
ですが、とうとう実が付かなくなり、葉っぱも枯れ出し…ああ、もう夏野菜は終了だな、という風情になったため、先日撤去しました。
今シーズン楽しませてくれてありがとう、美味しかったよ…
で、秋野菜の出番です。
同じところに秋キュウリを植えよう、ここに植えればまた支柱建てる必要もないし…という家族の意見を聞いて、ちょっと疑問が。
果たして支柱って、使い回していいんだろうか?
支柱自体は問題なさそう
この支柱、夏野菜を撤去する時に茎やツタをグイグイ引っ張りながら取ったのですが、一向に倒れる気配がないくらい丈夫です。
強度的には問題なさそうなんですが、果たして支柱って使いまわしていいものなんでしょうか。
わたし個人のイメージとしては、農業従事者の人ってそういうズボラなイメージがあんまり無いんですよね…。しかも理由が「このほうが結局、後で面倒がないから」みたいな合理的なやつで。
よし、こういう時に頼るのがインターネット上の先人の知恵。
調べてみたんですが…ダメともイイとも、やってるよとの意見も見つけられませんでした。
つまりは支柱を使いまわそうというズボラは存在しないって事ですね…スイマセン…ここにいます…。
ただ、その理由を察することはできました。
支柱も片づける理由
本来、畑を片付けて次の野菜を植える時には、いったん土を耕し、肥料を入れ、少し休ませるんですね。
支柱があるとその作業時に邪魔になる。
なので、いいとかダメではなく、収穫終了時に野菜と一緒に撤去してしまうのが一般的なのだと思います。
それを家族に伝え話しあった結果…
支柱を立てたまんまで続行!
調査は何だったんだ!と我ながら突っ込みたいんですが、天気予報やら家族の手の空き具合やら、諸々でもうこの日しかなかったので、問答無用。秋野菜を植えました。
一応、支柱を倒さないようにしながら土を耕して肥料は入れたんですが、どれだけ秋の苗が頑張ってくれるのか…要観察です。
秋きゅうり、食べられるといいな。
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