扉の取っ手を100均のツマミに交換しました

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今回もささやかDIY。

以前から気になっていたのが、洗面台の下の扉。
ノブがもげてしまっていたのです。

ボッキリいってしまった

理由は、ここに家族が洗った後のぞうきんを掛けるから。
確かにいかにもタオルを掛けやすそうな形をしてますが、扉板が湿気でダメになりそうだから止めてほしいと思っていたら、扉より先にノブが壊れてしまいました。
ごめんよドアノブ…

で、交換修理を機に形を変えてみることにしました。
こういう、

100均で購入

ぞうきんを掛けられないタイプにしようという魂胆です。

ただ、ノブの形を変える事で扉を開けにくくならないか?それが懸念材料。
この洗面台を作成したメーカーは、ちゃんと理由があってあの形の取っ手を採用していたんでしょうし…
手をかけられるタイプからつまみタイプに変えるのって、アリなんだろうか?

…まあ、いろいろ考えつつも結局いつもの「やってみて、ダメだったら買いなおそう精神」で100均へ。
100均はチャレンジする時の味方です。ダイソーさんセリアさんありがとうございます。
他の100均のお店はもっと近所に来てくれていいんですよ…?

作業して気付いた

さっそく元の取っ手を外そうとしたら、気が付いたことがありました。
これ。

単なるコの字じゃない、角度をつけて幅を変えている…!
使っているときは、この角度に気付きませんでした。手を突っ込みやすくするデザインなのかな。
こういう知られざる工夫って気づいた時、ちょっと「おおー」ってなります。

そしてデザイン変更(フック→ツマミ)への不安をかかえつつ、作業続行。ここで止められるか!
この100均ツマミのいい所は、100円のくせにネジが複数用意されているところです。すばらしい。

ネジを3種類用意してくれている

台紙から外してみると案の定ネジは短かったので、付属の長いネジにチェンジ。
元々の古いネジを使いまわすか?とも考えたのですが、せっかくだし、どちらも新品にしました。

ネジ比較。上はもげた取っ手の根本部分。すごくキレイに折れてる(?)

(でも実は、まだちょっと悩んでいてネジも取ってます。以外と昔のモノのほうが品質がよかったりするし…この洗面台National製で、おそらく部品全部に国産の物を使ってた時代のものだと思うんですよね…)

無事変更

両方変えました。ツマミ位置が近い!
…けど、使い勝手は意外にも問題ありませんでした。よかった~。

家族にも事情を話して了承を取ったので、これ以降は無事、洗われたぞうきんは物干しざおに掛けられる事に。
最初からそうしてくれ。

ノブからツマミに変えると穴がひとつ余っちゃいますが、ここをどうするかは保留。

作業途中に撮ったもの。蝶番側の穴、どうしようかな


とりあえず、壊れたノブがぶら下がっているというスサんだ状況からは脱却!

気になっていたところを片づける事ができてスッキリしました。
さて、次はどこだっけ。
作業は続く…。

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