ワックスがけは剥離剤を使った方が仕上がりがキレイ

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またワックス掛けのシーズンがやってきました。

まあ、わたしが勝手に言っているだけなのですが。

でも気候の関係で、春秋のほうがワックス掛けがうまくいくのは本当。
そうなると夏と冬はワックス掛けしない!と言い張る事が可能になるのです。

ワックス掛けってビフォアアフターがはっきりする、まあ、やりがいある家事です、が。
「じゃあ楽か?」というと、それとこれとは話が違う。
簡単な作業だけど大変です。持久力がいる。

もっとも、家事全般がそういうものですね。よしやるか!

道具を使う

まずはワックス剥離剤とヘラを使います。

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剥離剤を原液のまま床の汚れた部分に垂らして塗り広げます。10秒くらい待ってからヘラでこすると、汚れが垢状になってごそっと取れます。

フローリングの汚れ落とし
汚れが白くなって浮き上がる

これ作業自体は気持ちいいんですけど、何しろフローリングの板一枚一枚をチェックしては擦っていかなければいけないので仕事がちょっとずつしか進まない…
でもこれをやるとやらないでは仕上がりが全く違うので頑張っていきます。


汚れを落としたら雑巾で水拭きして乾かし、完全に乾燥したらようやくワックス。

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ちなみに使い終わったヘラは、無くさないように輪ゴムで洗剤と一緒に保管しています。

こうやって
こう


こうやっておけば紛失の可能性も低いし、次に使う時に「ヘラはどこにやったっけ?」となる危険もなくなりました。

実はこのヘラ、最初は使っていませんでした。
お好み焼き用の起こし金とかフライ返しを使ってたんですが、すぐダメになっちゃうんです。で、試しに一本買ってみたら感動するほど使い心地が違うので、幅広・幅細2本そろえてしまいました。
やっぱり専用の道具って意味がありますよね…。

ビフォアアフター、こんな感じ

フローリングにワックス、ビフォーアフター

奥から初めて、手前は手を付けていない状態。写真でも差がハッキリしています(実物のほうがもっとキレイに見えるし、歩いた時の感覚も違う)。

剥離剤は普段使いも可能

剥離剤ですが、ワックスをはくりするだけではなく普段の床拭きにも使用可能です。

ちゃんと裏面に
「ワックスがけの前に」「ワックスを取る方法」の他に 「普段の洗剤拭き」 とあって、『残ったこの洗剤どうしよう』とはならないようにできてます。
普段使いのときは30倍に薄めて使用。

そしてわたしの体感ですが、これを使った雑巾がけは汚れ落ちが違います。
もうピッカピカ。

普段は「家じゅうこれ一本で!」的な万能洗剤を使ってフローリングを拭いているのですが、たまにこの剥離剤で拭くとさらに汚れが落ちて床が輝くんです。

それともこういう使い方が可能なのはリンレイの剝離剤だけなのかな…?我が家はコレしか使ったことがないので他の製品の効果は不明ですすいません。

じゃあ毎回使えば?とは思うのですが、実はこれ、普段使いの雑巾掛けすら2度拭きが必要なんです。
毎回はちょっと無理…時間と体力のある時に使ってます。


コメント

  1. […] しかしワックスってハゲるの早いですよね…毎回「もうこんなにハゲてるの?ちょっと早くない?」と思うんですが、例えば今回確認してみたら前回は10月~11月でした。半年も経ってたんですね…早いのはワックスが剥がれる速度ではなくて時間の経過でした。 […]

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