土井先生のキャビネットケーキ、真の初心者がひっかかったところは2ヶ所でした

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NHKの番組「グレーテルのかまど」で紹介されていた、土井善晴先生のケーキ。

スイーツメモ - グレーテルのかまど - NHK
お菓子の家の苦境を、知恵と度胸で乗り越えて人生を切り開いた、女の子グレーテル。現代のグレーテル達に向けて、美しく、優しく、柔らかく、スイーツに迫る教養娯楽番組。

材料も手軽、
手間もかからない、
道具も普段使っているもので可能。すばらしい。

これは楽しく作れそう!と思い、実際やってみたら…

確かに簡単でしたが、普段お菓子を作らない、経験値ゼロの初心者だと「あれ?ここはこれでいいのかな?」と戸惑ったところがありました。
無事ちゃんと作れたのですが、たぶんこの成功はアドバイザーがいてくれた結果だと思います。

そこで、次に作る時の参考にするため記事にして残す事にしました。書いておかないと、次に作ろうって時には十中八九忘れているのがわたしの弱点なので…。

引っかかった所は2点

レシピは番組の公式サイトのリンクでご覧ください。
耐熱カップに食パンとレーズンと缶詰みかんを入れ、卵汁を注いでフライパンで蒸す、というケーキです。

キャビネットケーキ レシピ 土井 善晴さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう
土井 善晴さんの卵を使った「キャビネットケーキ」のレシピページです。手づくりのおやつは、「思い出以上のなにか」を心に残してくれます。冬にうれしい温かいキャビネットケーキをご紹介します。 材料: 卵液、食パン、みかん、レーズン、ソース、サラダ油

ひっかかり1つ目は使う入れ物。

番組で土井先生は、底の丸いガラスのプリンカップを使っていました。
対して我が家には、普段使いしている耐熱性ガラスコップも薄い金属製の製菓用プリンカップもあり、これはどっちがいいんだろうか?金属とガラスでは熱の伝導率が違うのでは…?と疑問を持った訳です。

お菓子作りが上手な妹に聞いてみようと連絡。

「耐熱性のガラスコップと金属製のプリンカップ、どっちがいいと思う?」
「土井先生がガラスを使ってたなら、料理用でなくてもグラスでいいとは思うけど…でも、最初の一回目はホントに練習だと思ったほうがいいと思う」

そういえばそうだ…超・初心者のくせに最初の一回で上手に作ろうなんておこがましかった。
よし!失敗上等の精神でやってみるか!

…という訳で、耐熱用ガラスコップを使ってみる事にしました。
理由は、しまい込んでいる製菓用のカップより普段使いしている耐熱コップのほうがすぐ使えるからです。(悩んだのに結局はこの結論…)

ひっかかり2つ目は蒸すときのフライパン

土井先生はフライパンにお湯を注いでいましたが、我が家のフライパンだとちょっとコップに対して浸かり具合が足りないのではないか?と思ったのです。

また妹に助言を求めます。

「ちょっと浸かり具合が浅いような気がするんだ…やっぱりそれなりにお湯に浸かっていたほうがいいよね?」
「たぶん…でもホント、やってみないとわからないから…。あ、でもお湯に浸かりすぎててもお湯がカップに混入する危険性が出るから気を付けて」

なるほど~。ありがとう参考になります。

結局フライパンではなく鍋にしました。
我が家のフライパンは浅型だったのか、布巾を底に敷くと想像以上に深さが足りなかったのです。
一瞬、布巾をリストラしちゃおうかとも思ったのですが、蒸した時の熱の伝わり方が違うのかもしれないとか、底にガラスが直にこすれないようにするのかもしれないとか思うと無下にできませんでした。

鍋にフタをして点火し、待つこと20分弱(レシピでは15分蒸すとありましたが、ちょっとゆるいような気がしたので3分追加してみました)。

取り出してみます。

結果

けっこういい感じ…いや、まだ柔らかすぎる?でも余熱も入るし…加熱はこれで終了ってことにしよう!
取り出したケーキを放置し、温かいソースを作りながら粗熱が取れるのを待とう…と思ったんですが、ソースがあまりにも簡単にできてしまい「早く冷めないかな~」と熱いカップの前でソワソワする事に。

結局待てなくて、まだちょっと早いだろって程度に暖かすぎるケーキを皿に出してみました。
竹串でツンツンしてから、えいやっっとひっくり返します。

ああ~やっぱり熱すぎた…先っぽが崩れてしまいました。
まあ、来客用って訳じゃなしいいや!
ソースをかけて、さっそく一口。

…おお…なんだろう、初めて食べたのにどこかなつかしい…やさしい甘み…。
家族にも食べてもらったのですが好評。みんなであっという間にペロリ。

でもまだ3コも残っています。
レシピ通りだと6コ作れるので、そこもこのレシピのいいところだと思います。6コって『それなりの人数の来客にも耐えられるし、家族だけなら2回楽しめる』から。

残りは冷蔵庫に入れて次の日に食べてみました。
ソースはちょっとだけ温めなおして…いただきまーす。

あっ…?!昨日とけっこう印象が違う!
ひんやりした薄い甘さのケーキに暖かく甘酸っぱいソース…わたしはこっちの方が好み!

と思ったのに、家族は「どっちか選べって言われたら昨日のあったかい方」とのご意見。えっホントに?う~ん、人それぞれ…。

もっとやってみようと思った

そして思ったこと。
このレシピ、食パンの耳は切り落として使わないのですが…入れちゃダメなのかな?

という訳で、もう一度作ってみました。
今度は余ったパン耳を“大きめクルトン”くらいに切って均一に入れてみます。
結果…

“しっかり”したケーキが誕生。なるほど、水分量が違ってくるからですね。…考えてみれば当たり前でした。
でも、試してみてよかったです!何故かというと、パン耳入れたほうが更にわたし好みだったから!

実は普段、なぜかお菓子のレシピへは「これ、分量とか変更してみたいけど…いや止めておこう」と躊躇する気持ちが出てしまいます。発明した人への遠慮なのか何なのか、自分でもよくわからないのですが(お料理のレシピはむしろ積極的に変更するのに、どうしてなんだろう…)。

でも、このレシピは罪悪感なしで思い付きを実行することができました。
番組内で先生が「いいかげんでええねん」って言ってたし、もともと土井先生のレシピは作る人にやさしいゆるさが溢れているからかもしれません。先生の人徳かな。

次は、缶詰みかん以外のフルーツで作ってみようと思っています。
バナナとかパイナップルとか加熱してもおいしいやつを使ってみよう。
しばらく楽しめそう…

土井先生ありがとうございます。ごちそうさまでした!

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