まだ雨は続くのか…。
ニュースを見るたびに、東日本大震災の経験者として
ライフラインが止まる不便さ、
いつもの景色が様変わりしているストレス、
身近な人が安否不明のときの不安な気持ち、
そしてこれからの、とりあえず難が過ぎ去った後に始まる長い長い戦い…
そういういろいろを思い出します。
うちは「我が家が浸水する時は仙台自体がほぼ水没している」ってくらい高い場所に建っているので、幸いなことに今回のような水害にはおそらく合わないだろうと高を括っていました。
でもとりあえず備えはしておこう!と思い、以前読んだ記事を検索。
品物の羅列ではなくマンガで体験や経緯を描いてくれているので分かりやすく、印象に残っていました。
「避難所は安全な場所を貸してくれるだけ、くらいの気持ちで」という言葉に納得しつつ、自分なりの必要物をチョイス。
『一晩過ごす』事を想定すると、私の場合
リュックにはマスク、ハンドジェル、ウエットティッシュ、タオル、アイマスク、耳栓、モバイルバッテリー、歯磨き、飲み水、食べ物、スリッパ、頭痛薬、ジップロック。
そして貴重品を入れるバッグを斜めがけにして…かなあ。イメージトレーニングだとこんなものでしょうか。
こうして書き出してみると意外と、今、家にあるものでいけるなと感じましたし、逆に手持ちのものを集めることになるからこそ、非常時に慌てているとアレもコレもと考えすぎて荷物が多くなるかもしてないなと思いました。何もない時点で作成しておくべき理由ですね。
耳栓と小さいハンドジェルは未開封の新品がなかったので、明日買い足しておこうと思います。どうしよう100均のものでいいのかな…。
あとは何もできないなぁ…寄付くらいか。
でも個人的に、ただお金出すよりは観光とか買い物で被災地にお金を落とす方法が好きなんですが…コロナウイルス…
水害が終わった後も「遊びに行って支援」みたいな事はできないですよねきっと…
という訳で、せめて通販の充実を希望!したいところなんですが、今度は運送業の人たちを激務に追い込む事になるんでは?と考えてしまいます。
郵送に耐えられる熊本のおいしいものってなんでしょう。…焼酎?
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