秋になったので鉄のフライパンを磨きます。
なぜ秋?と家族からも言われるのですが理由はちゃんとありまして、涼しくなったので火を使う家事がやりやすいからです。
鉄のフライパンは錆びる
我が家はこんな感じに錆びちゃってます。
まぁ…使っているんだから、こればっかりは仕方ないと思ってます。
鉄の弱点は水と塩なのに、どちらも料理には必須のものなんですから。
多少錆びても気にせず料理し、時間があるときにさび落とし。
それでいいんじゃないかな、と思ってます。
ちなみに台所用品の錆びは、体に害は無し。錆びの材料(?)は鉄分と酸素なので、との理由でした。
でも見た目が悪いし、料理がくっつきやすくなっちゃうので、錆び落としは小まめにしたい所。
錆びを剥がす
まずは水と金タワシでガッシガッシと錆びをこすり取ります。
写真のタワシはボンスター。こんなのでもゴシゴシすればちゃんと取れます。
ボンスターは使い捨てられる安いヤツなので大好きです。
よーく濯いで軽く拭き、火にかけて完全に乾かし、1、2滴のサラダオイルを全体に塗り伸ばして完成。
以上、おわり!
簡単です。
手入れをしてでも使いたい
このフライパン、実はわたしが実家に戻ったときに持ち込んだもの。
なのでもう10年…いや15年以上使っているのですが、手入れすればこの通り、ずっと使えます。
最初は「重い」「なんか気軽に使いにくい」と家族から文句言われまくっていたんですが、今では「おいしく焼ける!」と愛用されています。
フフフそうでしょうそうでしょう。
鉄のフライパンって、茹でた枝豆や卵も美味しくできるんです。
焼き料理なんか言わずもがな。すごくおいしい。
鶏肉のソテーとか『表面をパリッと焼く』的レシピはもう、ホントその通りにできます。
料理がおいしく作れるなら、鉄は錆びるものだから時々手入れをして使えばいいや、と開き直れます(当人比)。
これからもずっと、長く使っていきたいお気に入りです。
おまけ・テフロンのフライパン
ちなみにテフロンのフライパンも使っていますが、こちらは使っては剥げ、買いなおしては剥げ…何個目かわからないくらいには買い替えています。
テフロンにはテフロンの良さもあるんで、鉄だけでいいや、とはいきません。
で、テフロンを長持ちさせるコツもあって、それは『熱湯を使う』。
料理が終わったらすぐに空にして熱湯を入れ、冷めたら洗う。
コーティングの剥がれは、これだけでもかなり抑えられるそうです。
教えてくれた妹の家では『長持ちしているよー』とのお墨付き。 実は最近これを聞いて実践しているのですが、 確かにいまのところ、まだ剥がれてはいないようです。
こっちも長持ちしてくれるといいな…。
コメント
[…] 米ぬか食べちゃえば、玄米食べたのと同じでは?という乱暴な理論で、鉄のフライパンで乾煎りしました。 […]